nike air jordan 1 retro 2001年ver
2001年版のエアジョーダン1の黒青。
なので、16年前のものである。
今も時々履く。
当時、air max95から始まったスニーカーブームが終わり、スニーカーからレッドウイングなどのブーツに世間の関心が変化したことで、ナイキの売り上げが落ちたのか、1999年あたりから、ダンクやジョーダンシリーズの復刻が始まった、と記憶している。
ここ数年、スニーカーブームが再来しているようであり、スニーカーのムック本などもリリースされていて手に取ることもある。
そこでたまに、2001年にリリースされたジョーダン1の黒赤や黒青の争奪戦が凄かった、という記事を見るが、実際はそんなことはなかった。
ネットで簡単に予約もできたし、実店舗でも即完売などにはなっておらず、セールになっているのを見たこともある。
そんなことは置いといて、ジョーダンシリーズのオリジナルカラーウエイはやはり良い。
ただし、スウッシュの素材がヌバックに変更されているのはマイナス評価である。
ナイキは過去のモデルを復刻する際、微妙なモディファイを加えるが、なんの意味があるのかよくわからない。
誰しもオリジナルを忠実に再現したモデルを望んでいるのは間違いないのに。
当時、黒赤も購入したが、随分前にヤフオクで売ってしまった。
手元に残しておけば良かったかな、とたまに思うこともあるが、案外合わせにくかったので、持っていてもただのオブジェになっていただろう。
やはりスニーカーは履いてなんぼである、と思う。