UESのデニムキャップ
いままでは帽子をかぶるということをしてこなかった。
なぜなら似合わないから。
しかし、ふいに、これからは日常的に帽子をかぶろうと思い立ち、いろいろと物色していた。
そして、UESのデニムキャップを選んだのである。
これを選んだのは、僕がもともとデニムが好きということが最大の理由である。
ネットでUESを検索すると、ジーンズよりも、このデニムキャップの経年変化のほうがたくさんヒットするほどで、それらを見ていて、これを選んだわけである。
デニムの色落ちって、理由はわからないけどなんだか惹かれてしまう。
ネットの情報では、このキャップは、リジッドの状態なので、一度洗った後に使用した方が良い、というのを見かけたが、実際に届いたものは、リジッドのジーンズのような張りがあるものではない。
なので、僕は、洗わずにそのまま使用しているが、今のところ特に問題はないようだ。
また、このキャップは使い込むうちにツバの部分が破れてきて、中からチェックの生地が見えてくるという仕掛けがあるようだが、僕は、できるだけそうならずに、デニムの自然な色落ちだけを楽しみたいと考えている。